北九州市立大学文芸研究会のブログ

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メリークリスマス

はじめまして。今週のブログ当番、一年生の水無月 葉六(みなづき はろく)です。

 

二十四日の夜御飯はローストチキンにフライドチキン、ステーキでした。いやはや、クリスマスというのは良いイベントですね。週に一、二回あってもいいくらいです。

 

そうそう、クリスマスといえば『何をして過ごすか』『誰と過ごすか』などとよく話題にあがりますが、皆さんはクリスマスを誰と何をしてお過ごしでしょうか?

かくいう僕は、パソコンちゃんと向かい合ってずっと文字を入力しています。

実家生なので特に寂しくはないです。ええ。

脳内で機具を美少女化する能力を持っているので永遠にこのままでも平気です。

 

まあ、クリスマスの話題はこの辺にしておきます。

 

話は変わりますが、はてなブログ、とても懐かしいです。

中学生の頃はここで小説を書いていました。

『知人にバレて体育の授業中に自分の作品の台詞を耳元で囁かれる』という忌々しい想い出しかありませんが。

その時期は中二病の真っ最中でしたので与えられたダメージは大きかったです。

何でわざわざ人が書いた小説の台詞を覚えてそれを筆者の耳元で囁くんだ……

このような出来事が起こり一度小説から離れた僕ですが、なんだかんだあって未だに小説を書き続けてます。

続けるということは、積み重ねるという事です。

書き続けるという事は自分の足下に数多の作品を積んでいくという事です。

この下に積まれた作品たちを『誇らしい』と思うか『恥ずかしい』と思うかは人によりけりだと思うのですが、僕は圧倒的に後者です。

いえ、作品を書くこと自体は何も恥ずかしい事ではないですし、それらがあるからこそ現在の僕が在るのですが、積み上げてきた作品の下を見れば見る程その内容に赤面してしまうのです。

例えば、キーボードで『つづく』と打てなくて『つずく』とゴリ押しをした小学生時代の小説。

例えば、陸空と書いて『りくう』と読む名前の主人公が出てくる中学生時代の小説。

これらの小説は今も広いネット上を漂っているのですが、わざわざ探さずともたまに自分の脳内に直接攻撃してきます。

たまに思い出して「うわあぁぁぁぁ……」ってなるアレです。

おそらく僕はこの先の人生もソレに襲われながら生きていくのでしょう。

 

一応過去の自分に対してのフォローをいれておくと、過去作を現在の僕が読み直したときの感想は大体「おお、結構笑えるやんけ……細かく見るとなんやこれ」です。

経験を積んだ事により、細かい文章表現や会話の展開などを見ると首を傾けてしまうような点が多々見受けられるのですが、大まかな話自体は自分が楽しめる話になっています。

筆者だけしか楽しむことの出来ない小説は褒められたものではないのでしょうが、誰も楽しめないと思われる小説よりは、最低一人(自分)は楽しめていると確信できる小説を書きたい。

きっと現在の僕の作品も、未来の僕から見れば稚拙なモノなのかもしれませんが、『読んでいて楽しい』と、そう思われるような小説を書きたい。

そのような思いで僕は小説を書き続けています。

 

……最近は締め切り当日に慌てて書いてとってつけたようなオチをつけるマンと化していますが。

いつかはリメイク作品と新規作品で個人誌を出したいですね。

 

気がつけば割と書いていましたが、この辺で終わらせていただきます。

 

『【悲報】弟が最近淫夢動画にハマりだした』など、まだまだ書きたい事もあるので、もしかすると今週中に何度かブログを更新するかもしれません。

そのときはよろしくお願いします。

 

それでは。