風来坊の勝手に放言抄―贈られる言葉―
こんばんは。
気が付いたらOBになっていた風来坊です。
いや、OBが書いていいのかよってツッコミが来たらもう何も反論出来ないんですがね。とりあえず、僕が書くブログは今回が最終回の予定です。
さて、26日は卒業式でした。
僕自身、色々な方々から祝ってもらえて非常に嬉しかったのですが、それ以上に、僕の後輩や同級生、先輩たちが巣立っていくのを見ると非常に感慨深いものがありました。他人を見て、自分が卒業することを改めて自覚するというか。ああ、みんな卒業するんだなってのを改めて実感しましたね。寂しい。
本記事のタイトルは、藤岡藤巻の楽曲から採りました。
「贈る言葉」も名曲ですが、「贈られる言葉」は尚更グッときますね。皆さんからかけていただいた言葉は、この歌の中のそれとは違い非常に温かく心がこもっていましたが、それでも、後半の脱力感というか、寂しさを歌い上げている部分は非常に共感出来るのです。本当に、この5年は早かった。
後輩の皆さんにおかれましてはこれから様々な困難に直面することもあるかと思いますが、どうかみんなで協力して乗り越えてもらいたい次第です。どうしてもキツい時は我々OB陣を頼ってもらえれば幸せです。
それでは、ありがとうございました。
お知らせ
こんばんは。赤沙汰です。
随分とご無沙汰しております。なんというか、読了ツイートもかなりおざなりに……。というか、最近は本すら読まなくなってきている危険な状態です。危ういのか? と首を傾げるかもしれません。この場合は、まあ、何でしょう、本を読む暇が限りなく駆逐されつつある状態を指します。そう、時間がないのです。物理的な時間もそうですが、精神的な時間もちょいと危うし。
そんなこんなで深夜に更新です。他の方もちょくちょく更新してくれているようです。嬉しい限りです。
ですが、来年度、つまり明後日辺りですかね、4月より、ようやくの完全移行となります。
何が、というと、当研究会の公式ブログが、です。
今までyahooのブログにて更新をしていました。最近私も一日だけの更新をしていましたが、はてなブログでの更新に慣れてしまうと、いささか不便にも感じるようになってきました。以前から、ブログ移行の件が検討され続けていたこともあって、試験的に開始したはてブロですが、まあ使い勝手のよろしいこと。利便差の話をするなら、記事を書くこと自体には、それほど変わりがありません。しかしその他の機能の充実具合がなんとやら。スマホで一度書いたこともありましたが、使い勝手の良さを実感するなら、スマホで書いたほうがより実感できるような気がします。
まあまあそんなわけで、ブログはこちらに移行します。
yahooブログ期と変わらず、更新は週替りの当番制になりますが、当番になっていない部員さんも、自由に更新できるようにはしようと考えているところです。
こんな深夜に更新するのもなんだか変な感じだなあと思いながら、今日はこれにて。
音楽趣味暴露
どうも、佐藤実です。
自分の音楽の趣味書きます。
まず、最初に僕は歌っている歌手の名前をほとんど覚えません。というより覚えられません。
子供の頃から曲を聴くときも歌手に一切注意を払わず、それがそのまま現在に至りました。大学に入ってから曲は必ずタイトルと歌手両方覚えるのが当たり前みたいな感じだったので少し戸惑いました。
そもそも曲のタイトルすら覚えないこともありました。あの悲しげな感じの奴、とかそんな感じで曲を区別してました。流石に今はタイトルを覚えるようにしてます。さらに歌詞にもあまり注意を向けません。だからなのか外国の曲やイントロも好きです。勿論外国の曲は気に入ったものは調べてます。
お気に入りの曲はころころ変わるので今何かしら挙げても恐らくすぐにまた別のに変わるんですよねぇ...
最近だとMylene Farmerの「On est なんとか」と、
ロシアの80年代のあるテクノポップバンドが有るんですけど、それも好きです。
名前は忘れました。
最近ポケモンの「友達記念日」という曲を発掘しました。子供の頃に聴いてて、メロディは覚えていたんですけどタイトルがわからなかったのでポケモンの曲というのだけを手掛かりに探したら見つけました。改めて聴いたら歌詞に虫酸が走ります。
個人的に日本の曲はそういうの多いです。
時間とデータを無駄にしてすみません
風来坊の勝手に放言抄―続けるということ―
こんばんは。風来坊です。
どうでもいいことですが、予測変換で「風来坊の勝手に放言抄――」と出てくるようになって若干困惑しています。まあ、このブログを書く時は便利ですけど。
先ほどまでOBの先輩方とも話していたことですが、何事も続けるということは大変だ、ということを最近よく考えます。
とあるOBの先輩(先の方とは別の先輩です)は、入部してから卒業するまで欠かさず作品を投稿し続けました。現役部員だと赤沙汰君がそうだったと思います。素晴らしいな、と思います。僕のような不真面目な人間ならまだしも、活動に積極的な他の部員でさえ出さない回があったでしょうに。
文芸以外でも、例えば語学の勉強だとか、自分でやると決めて続けなければいけないことというのは、好きじゃないと難しいものです。そこまで好きじゃないけど、続けたいと思うことは習慣化させるために、最初はどんなに小さな量でもいいから欠かさずやる必要があるのでしょうね。
めちゃくちゃとりとめもない話題でしたが、この辺りでお別れとしましょう。
青春時代(森田公一とトップギャラン)を聴きながら、風来坊がお送りしました。
風来坊の勝手に放言抄―いつか来た道(受験生の皆さんへ)―
こんばんは、風来坊です。
2月も終わりだというのに、冷え込みが厳しいですね。インフルエンザも流行っているようですし、体調には充分気を付けてお過ごし下さいね。
さて、いよいよ明日から北九州市立大学の前期一般入試があります。
受験生の皆さんはプレッシャーに押しつぶされそうになっているかもしれません。でも、これまでやってきた勉強は皆さんを裏切らないはずです。力を出し切れるよう応援しております!
……と、先生やご家族から散々繰り返し言われてきたであろうことをこの場でまた言ってもしょうがないですよね……。
僕も5年前に皆さんと同じ受験生だった訳ですが、なんというか、当日は案外あっという間でした。僕が受けた学部はそれほど倍率が高くなかったですが、それでも若干緊張しました。でも、試験が始まってからはそれどころじゃなかったので(科目が小論文だったのでとにかく書きまくらないといけませんでした)、気にならなかったし、時間が経つのが早かったです。緊張してやらかしたらどうしよう……と思っている人もいるかもしれませんが、とにかく手を動かしてみましょう。
あと、予想外のことが起きても慌てないこと。慌てないってのは無理かもしれませんが、周りの人に助けを求めましょう、とりあえず。道に迷ったとか、試験中に腹痛に襲われたとか……。臨機応変に。もちろん、準備はしっかりしておくことに越したことはないですけどね。
あんまりあれこれ言っても仕方ないのでここら辺にしておきます。
それでは皆さん、ご武運をっ!
風来坊の勝手に放言抄―冬といえば……―
皆さん、こちらのブログでははじめまして。
卒業間近の4年生、風来坊です。
とっくに引退をしている僕が書き込んでいいものかどうか迷いましたが、
面白そうなので記事を投稿させていただいた次第です(赤沙汰君には一応許可を取りました)。短い間(予定)ですが、どうぞよろしくお願いします。
さて、2月もとうとう下旬になりました。
早いものですねえ。冬もあとわずか、春まであと少しです。
冬も終わりに近づいているということで、まあ文芸とは全く関係ないですが(いや、文芸について語れよと言われるかもしれませんが、それはまた後日に……)、冬に似合う曲についてちょこっとだけ書き連ねていこうと思います。
「冬」という単語が直接入っているもので一番僕が好きなのは、「白い冬」(ふきのとう)です。ふきのとうはフォーク・デュオとして知られていますが、この曲はフォークというより演歌っぽい曲調かと思う人もいるかもしれません。冬の厳しさを表しているような曲調に、恋人と別れて一人で冬を迎える女性の心境が描かれた歌詞が見事にマッチしています。日本酒でもあおりつつ、しみじみと聴いていると、非常に落ち着きます。また、僕が初めて「白い冬」を聴いた時、同じCDに入っていたのが「雪」(猫)でした。当時はそんな気にならなかったですが、久しぶりに聴くと、なかなかどうしていい曲ですね。聴いていてコーラスがとても心地良いです。猫は吉田拓郎のバックバンドを務めたこともあるグループですが、この曲も吉田拓郎作詞作曲です。さすがは拓郎。
さて、冬の一大イベントとして、クリスマスがありますよね。バレンタインデーもいい曲がありますが、そちらは割愛して、クリスマスに関する曲をいくつか。
ここまで本文をご覧いただいたら分かる通り、僕は音楽の趣味が懐メロに偏りがちです。それでも、「いつかのメリークリスマス」(B'z)は僕の中では比較的新しめの曲ですが大好きです。というか、クリスマスには欠かせません。最初から最後まで切ないです、この曲。クリスマスソングのカップルは、幸せなまま過ごすか、あるいは失恋してしまって思い出を振り返るという二つのパターンに大体分かれているように思いますが、この曲は後者のパターンでも屈指の切なさでしょう。一方、「安奈」(甲斐バンド)は歌詞の展開を見てみると、必ずしも単純に失恋したまま終わるというよりかは復縁しようとしている所で終わっている風に僕には見えました。それを考えると、「いつかのメリークリスマス」の方がなおさら切なさを感じます。「安奈」ももちろんいい曲です。聞いてて幸せになる感じで。切ない系の曲をもう一曲挙げるなら、「クリスマスキャロルの頃には」(稲垣潤一)でしょうか。曲調は前の二曲とは違い、マイナー調で、お洒落さが漂っています。歌詞は相手を愛しているからこそ一旦距離を置こうという、いわば失恋系ですかね。かといって暗すぎない感じがgood。ちなみにこの曲、僕が生まれた年に発表されているんですね。
幸せ系の曲としては、「クリスマス・イブ」(山下達郎)……ってこれ、歌詞が失恋系でしたね。聴いていて心が洗われるようではありますが。ということで奥さんの曲である「すてきなホリデイ」(竹内まりあ)は間違いないでしょう。まあ、出てくるのはカップルというより、家族ですが。カップルが出てくるもので明るい曲といえば、「恋人がサンタクロース」(松任谷由実)ですかねえ。
……こんなところでしょうか。明らかに選曲が偏っていますし、拾い切れていない名曲も多々あると思います。
ついつい長文になってしまいましたが、こんな感じでこれからもお届けしたいなと思っています。皆さんも、おすすめの冬に似合う曲があったら教えて下さいね!
ご覧いただき、ありがとうございました!