北九州市立大学文芸研究会のブログ

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読書近況

 お久しぶりです。

 

 また読書完了ツイートが止まってしまい、なんだかものすごく申し訳ない気分です

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、以上のツイートを引っ張り出してきましたが、実を言うと既に西尾維新のJDCトリビュートと『ぺてん師と空気男と美少年』、更に舞城王太郎九十九十九』まで読了しております。

 感想ツイートはまた後ほど。

 

 

 

 最近、やたらと本を読むようになりました。

 

「今までの読書量は何だったんだ」というお声もあることでしょう。でも、以前と比べると、かなり本を読む時間が増えました。増えた矢先に600頁ぐらいある『九十九十九』は約九日間ほどで読了。心に読書のみを趣味としている方にとっては、これでもかなり遅い部類に入ることでしょう。いや、「趣味:読書」に読むスピードはそんなにかかわらないと思いますけどね。……いや、関わるのか?読むスピードが速ければ、それだけ多くの本を読めるのは自明ですが。

 読書時間が増えた。ってのが近況報告ですね。

 私は実家住まいなので電車通学が基本ですが、その通学途中日本を読むようになりました。それこそ高校の時まで私は携帯を持っていない稀有な人間だったので、「何もすることがない→じゃあ本を読むか」ってな感じで本を読んでいました。

 私の中では、「頻繁に読書をする」ある一定の周期があるようです。

 第1期は小6から中学にかけて。

 その頃、福山雅治主演のドラマ「ガリレオ」をやっていました。第1話の人が燃えるシーンがやけに印象に残っていて、それをどう解明するのか、ってのがかなり気になって、結果、滅茶苦茶楽しんでドラマを見ていたわけですが、そのドラマに原作があることを知り、東野圭吾のガリレオシリーズに手を出したのがそもそもの始まり。当時、ガリレオシリーズ自体は「容疑者Xの献身」までしか出てなかったのでそこまで読み終わり、同じく文春文庫から出ている東野圭吾作品を読みました。「秘密」とか「レイクサイド」とか。「手紙」は未読です。

 で、中学に入って、何故か赤川次郎三毛猫ホームズとか宮部みゆきの「火車」とか「魔術はささやく」とか読んでました。その頃、周りの友人達はライトノベルを読んでて、ハルヒシリーズとかひぐらしシリーズとか読んでた印象。読書の趣味がもうその時点で違ってたんですよね。「天空の蜂」とかもその頃に読みました。

 アニメを見だした頃に桜庭一樹GOSICKシリーズをアニメから入る形で読み、丁度その辺りに中学を卒業しました。高校にてGOSICKシリーズをとりあえず全部読み終わったわけですが、どういうわけかそこからパタリと読書の習慣が消滅。いや、まあチマチマと読んではいたんですが、勢いは激減しましたね。多分、アニメをかなり見始めたからだと思います。

 それから一年ぐらいして、ようやく図書室で本を借り、第2期に突入するわけですが、それはまた別のお話として、明日かその辺りにでも話すことにします。

 

 では、おやすみなさい。