二日目
本当は午前0時を越す前にこれを書きたかったのですが仕方がない。最後の土曜日も先ほど儚く終了しました。
あの時は「七種類の罪にカテゴライズ」とか言ってましたっけ。実際は四つでしたね。もう言いませんが、七種類というのは、よくよく考えてみれば「動機」の方でした。本当にごめんなさい。多大なる誤解を与えてしまいました。
さて、私は初めて、高校時代にて人を殺したわけですが、人というのは恐ろしいものですよね。もう十分実感した方もいらっしゃるかと思います。このブログを読んでいるあなただって、一度はそのことを体感したでしょう。したはずです。しないはずがありません。
だって、私があなたにそのように施したわけですからね。
人間の恐ろしさを露程も知らなかった純粋無垢それそのもの"だった"あなたは、今ではどんな醜い姿になっていることか。人はおろか自分自身すらも信じることができなくなってしまったあなたが、私が綴る最後のブログに目を通している。なんとも滑稽なお話ではありませんか。ねえ、そうでしょう、魏条くん?
まあ、他人を虐めるのがこの記事の目的ではないので、こんなことは早々に置いておくとして。
次はその一年後ですね。やはり受験シーズンまっただ中。二年前位の今頃、私にはスマホもパソコンもなくて、ただただ本を読むだけの生活でした。もちろん受験勉強もしていましたよ。ただ、皆は量が多すぎたんですね。無駄が多かったのです。
一位亡き後の一位。それはもう心地が良かった。
このまま転落すれば、まさに死ぬだろうとも思いました。
下手な比喩表現はさておき、私はあの時、驕り高ぶっていたのは確かです。まさに「傲慢」。superbia。prideです。
成績優秀な優等生というこの表現、いささか一日目の記事と矛盾するのではないかという指摘がそろそろ来る頃でしょう。「特段頭がずば抜けていたわけでも、運動神経が優れているというわけでもありません」。まあ、我ながら変なことを言ったものです。殺人を犯している時点で常人とはかけ離れているというのに、普通の人をアピールするのは大変でした。そりゃ成績も落ちたりします。でも順位は変わりませんでした。表面的な成績もまた同じく。
まあ、ここまで語れば、流石に察しの良い方々はおわかりかと思います。
脅していたわけです。
まあ、脅すことが出来る人間は片っ端から。
怯えながらに「鬼」だとか「悪魔」だとか苦し紛れに私に言ってきたりするわけですよ。なんて語彙力のない暴言だこと。
確かに「悪魔」は的を射ているかもしれませんね。私の中には本当に悪魔が棲んでいるのですから。
脅す材料というのは、基本的に困らないものなんですよ、脅す側にとっては。
ターゲットとなる人物には、探せばいくらでも「隠しておきたいもの・こと」が出てきますから。
私のハッキングもといクラッキング技術も、そのあたりには一役買っています。
勘違いしないでいてもらいたいことが一つあるのですが、
私はナイフだとかの凶器で脅したわけではないということです。
わたしにとってそういうものって、基本的に脅すためでの道具ではないのです。
殺すための道具なのです。
そういうわけで、最後の日曜日の深夜中に、最後の土曜日に書いておこうと思った内容を書きますね。
なんて背徳的なんでしょう。